拈華微笑 南無父母不二佛

何でも仏教徒として思いついたことを書きます

拈華微笑 南無父母不二佛の新着ブログ記事

  • 宗門安心章

    宗門安心章 はじめに  お経は、いつの時代も難しいものと考えられてきました。そんな中、お経を身近に感じてもらおうと和文のお経が作られました。江戸時代の「白隠禅師坐禅和讃」、明治時代に曹洞宗から生まれた「修証義」などがそうです。  人々に分かりやすく教えを伝えることは、お釈迦さま自身も苦労したことで... 続きをみる

  • 父母未生因縁無有無我無畏無理會無門関

    木の上に 立ちて子を見る 親ごころ  ありがたき哉 おや心とは 親は子の 帰りを木の上へに 立ちて見ゆ  有り難きかな 親ごころとは 炬燵出で 猫が棚寝の 春や来ぬ  有難き哉 親心とは 父母の 婚逢めあい無きせば 我も無し  ありがたきかな おやごころとは 己が身の 己無き世の みなほとけ  有... 続きをみる

  • 父母の高恩日本国憲法

    「父母の高恩日本国憲法」 http://hougakumasahiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-a768.html https://hougakumasahiko.muragon.com/entry/27.html くりぃむ上田晋也が沖縄県民投票に対... 続きをみる

  • 全世界送信: 猫背微笑快食快便善男善女即身成仏

    「猫背微笑快食快便善男善女即身成仏」全世界送信文 文明開化以後の西洋一神教政教一致カルト妄想文明の文物に毒された芥川龍之介は、 西洋精神科偽医学が捏造した神経衰弱という毒飲め飲め詐欺に騙されて、 西洋医者に抗うつ剤劇毒である睡眠薬を飲まされバルビタール中毒にされて自殺したかの如く偽装して殺された。... 続きをみる

  • 日本国憲法「罪を憎んで人を憎まず」転輪王裁判

    日本国憲法は十七条憲法と同じ仏法である。 仏教聖典から転輪王裁判(太字)を転記。 https://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/d5149f5de51e6c774696cd433f1a857a#comment-list 仏教聖典 (豊岳正彦) 2017-06-23 12:46... 続きをみる

  • 薩摩富士開聞岳伊勢エビ荘と玖珂いろり山賊桃李庵

    1月11日玖珂山賊桃李庵にて岩国小児科医会新年会を開催して山賊名物の皇牛料理と美酒を堪能させていただきました。ありがとうございます。 起源は広島市的場町の的場大学さんが昭和44年玖珂に公家七輪といろり山賊を開業したのが日本一山賊の旗揚げだそうです。 1月14日母のふるさと鹿児島県南九州市(揖宿郡)... 続きをみる

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  • 南無三宝無有スクナビコナ不動金剛不退転武勇大権現吉川晃司大菩薩

    南無吉川晃司大和魂大慈悲布施最勝無上菩薩 「あの夏を忘れない」 吉川晃司 原爆8.6~原発3.11 110808 吉川晃司 吉川晃司君我が母校修道学園に来てくれて心からありがとう。 広島原爆被爆碑文 「やすらかに眠ってください過ちは二度と繰り返しませぬから」 あの夏を忘れない [広島県府中町立府中... 続きをみる

  • 日々新たなり

    ああペダルが軽い 春風が歩いちょる みんな、ありがとう! えっちゃん母さん90才おめでとう☆ 父さんの歌   Intro  Em / A7 / D / As4 A7 //  Uta かたまでつかって  ぬくいぬくいしましょ とおまで かぞえましょ D   /   A   /  Bm  / Bmo... 続きをみる

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  • 三十一文字と五七五その壱

    常陸国那珂川河口大洗東光寺に眠る無有仏祖不傳母祖妙道悲母観音かぐや姫妙喜菩薩俗名大場きい大場麻由両霊位に阿吽の蓮華を供え奉る。平成参拾年晦日拂曉 南無父母無二佛南無地蔵菩薩南無十方三世一切諸仏諸尊菩薩摩訶薩摩訶般若波羅密  もやもやと孫は月へと去り西を南無地蔵千手世鬼を拂えよ 不二院顧心正彦居士が... 続きをみる

  • 西院河原地蔵和讃 (賽の河原地蔵和讃)

    これはこの世のことならず 死での山路の裾野なる 賽の河原の物語 聞くにつけても哀れなり 二つや三つや四つ五つ 十にも足らぬ幼子が 賽の河原に集まりて 父上恋し母恋し この世の声とは事変わり 悲しき骨身を通すなり かの幼子の所作として 川原の小石を取り集め これにて回向の塔を積む 一重積んでは父のた... 続きをみる

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  • 怖れ入りやの鬼子母神

    ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 鬼子母神 きしもじん 仏教の守護神。サンスクリット語でハーリーティー Hārītīといわれる鬼女。訶梨帝母 (かりていも) ,歓喜母ともいう。仏教の伝説によると,釈尊在世の頃,この鬼女が王舎城に出現して,民衆の子供を奪い食ったが,釈尊に教導され,五戒を受... 続きをみる

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  • 安寿恋しや ほうやれほ 厨子王恋しや ほうやれほ

    「安寿恋しや ほうやれほ 厨子王恋しや ほうやれほ 鳥も生あるものなれば 疾う疾う逃げよ 追わずとも」 森鴎外の「山椒太夫」と説経の「さんせう太夫」 これについては、森鴎外自身の自作解説とでも呼ぶべき「歴史其儘と歴史離れ」が参考になります。 鴎外が書いている説経のあらすじを読んだだけでも、 1.小... 続きをみる

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  • 「走れメロス」太宰治 全文 南無三(宝)

     メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。  きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此(こ)のシ... 続きをみる

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  • 丸佳浩選手は球聖慈悲布施救世観音野球道武士道菩薩さま

    樽募金市民球団広島カープ武士道野球道救世観音菩薩道を世に示す動画2つ 1.あなたは広島カープを知っていますか? あなたは広島カープを知っていますか? 2.赤ヘル旋風/カープ初優勝の軌跡 赤ヘル旋風/カープ初優勝の軌跡 閑話:広島から巨人へFA移籍した丸佳浩選手は、 ネットオークションへカープ時代の... 続きをみる

  • 十二因縁

    「仏陀」塚本啓祥著 教育新潮社1969年発刊 フリドブックスp94 釈尊の教え四聖諦(ししょうたい)「苦集滅道」のうち「集諦(じゅうたい、じったい)」の「十二支(十二縁起、十二因縁)」について塚本師の解説です。 ________________________ ・・・仏陀は「苦」を滅するために、苦... 続きをみる

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  • 花のき村と盗人たち 新美南吉

    一  むかし、花(はな)のき村に、五人組の盗人(ぬすびと)がやって来ました。  それは、若竹(わかたけ)が、あちこちの空(そら)に、かぼそく、ういういしい緑色(みどりいろ)の芽(め)をのばしている初夏(しょか)のひるで、松林(まつばやし)では松蝉(まつぜみ)が、ジイジイジイイと鳴(な)いていました... 続きをみる

  • 牛をつないだ椿の木 新美南吉

           一  山の中の道のかたわらに、椿の若木がありました。牛曳きの利助(りすけ)さんは、それに牛をつなぎました。  人力曳(じんりきひ)きの海蔵(かいぞう)さんも、椿の根本へ人力車(じんりきしゃ)をおきました。人力車は牛ではないから、つないでおかなくってもよかったのです。  そこで、利助さ... 続きをみる

  • ごん狐 新美南吉

    一  これは、私が小さいときに、村の茂平(もへい)というおじいさんからきいたお話です。  むかしは、私たちの村のちかくの、中山(なかやま)というところに小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。  その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐(ぎつね)」という狐がいました。... 続きをみる

  • 「豊岳正彦の無有万機公論 」長文投稿用兄弟星ブログ

    8月23日追記 ここのブログでは自分ばっかり長文を掲載出来るってのが不公平で気に入らないので、 コメント文字数制限のない千客万来長文短文投稿用の弟ブログを立ち上げました。 2018年8月22日 (水) 維摩居士記閑人雲居杣人雨ニモマケズ拈華微笑竹箒塵取り井戸水打ち水和顔愛日本語投稿文字数無制限フル... 続きをみる

  • やっぱしペプシ長杉コメントについて阿修羅さんで議論あり(笑)。

    http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/559.html#c25 25. 2018年8月21日 13:39:14 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4418] 報告 ▲△▽▼ ナンか知らんけどタラタラ書いても性急で忙しい現代人の皆さんは誰も読ま... 続きをみる

  • 和を以て貴しとなす。あつく三宝を敬え。三宝とは仏法僧なり。

    http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/559.html#c22 22. 豊岳正彦[105] lkyKeJCzlUY 2018年8月21日 11:33:36 : AKB67GaCh2 : rOxK_DunrP0[106] 報告 ▲△▽▼ 「日いずる国の天子」聖徳太... 続きをみる

  • 「仏教聖典」仏教伝道協会出版

    仏教聖典は簡単に言えばお経の現代語訳です。 私は岩国で開業直後の18年前に臨済宗天龍寺派松巖院の先住重岡至孝禅師さまから贈呈印つきのB5本1冊印無しのA6本1冊頂戴しまして以来初めてお経が日本語で理解出来まして、A6本を日々開く座右の銘にしております。 B5本のほうは、10年ばかり前新幹線乗車中に... 続きをみる

  • 「木に学べ」法隆寺・薬師寺の美 西岡常一

    近江聖人のお話が出ましたので 私も鵤の聖人聖徳太子の心を1500年後のいま現代に伝えてくださった匠のお話をご紹介したく思いました。 タイトルの本は1987年「BE-PAL」誌上に連載されたエッセイ形式を1988年3月小学館ライブラリーとして刊行されたものです。 最後の棟梁鵤之郷大工西岡常一氏の「あ... 続きをみる

  • 父母恩重経

    『父母恩重経』ぶもおんじゅうきょう(和訓) 是(かく)の如く 我れ聞けり。 或る時、佛、王舎城(おうしゃじょう)の耆闍崛山(ぎしゃくつせん)中に菩薩声聞(しょうもん)の衆と倶(とも)にましましければ、 比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷・一切諸天の人民(にんみん)・および龍鬼神等、法を聞かんとて、来たり... 続きをみる

  • 森永ヒ素ミルク中毒発見者ほうがくまさみち拈華院千聖不傳居士

    フルオープン竹箒塵取り和顔愛日本語CCから転送 森永ヒ素ミルク中毒事件発見者豊岳正道(岡大小児科医) ----- Original Message ----- From: 豊岳正彦 To: 松本敦 Cc: 橋本俊彦 ; swan house ; ほうがくさだみ ; ゆうしん ; ゆうしん ; 佐藤... 続きをみる

  • 幸若舞『敦盛』(全文)

    幸若舞『敦盛』(全文) (下線は織田信長が桶狭間合戦の前に、幸若舞をひと差し舞ったとされる一節。)  yoshiok26.p1.bindsite.jp/bunken/cn14/pg425.html  そも/\、此たび平家一の谷の合戦に、御一門、侍大将、総じて以上十六人の組足のその中に、もののあはれ... 続きをみる

  • 「佛陀を繞りて」山崎精華:昭和2年11月25日大雄閣発行《愚かな槃特》

    愚かな槃特 (太陰暦)  『佛陀を繞りて』十五(365~387頁) 山崎精華譯著 大雄閣出版(昭和二年十一月)  一  出生  拘薩羅(コーサラ)國舎衞城に一人の婆羅門がゐた。彼は妻を娶つて何不自由なく暮らしてゐた。然しどうしたことか、彼等の間に出來た子は、生れるとすぐ死んでいつた。  あるとき彼... 続きをみる

  • 「佛陀を繞りて」山崎精華:昭和2年11月25日大雄閣発行《無怨能勝怨》(太陰暦)

    無怨能勝怨  (太陰暦) 『佛陀を繞りて』四(六四~八〇頁)  山崎精華譯著 大雄閣出版(昭和二年十一月)  拘睒彌(コーサムビ)の比丘等は闘訟を好み、諸の惡事をなし、戲論(げろん)に耽り、ともすると刀杖を加へることがあつた。 あるとき佛はこれを誡しめられた。 『比丘等よ。 汝等は互に諍論を愼み、... 続きをみる

  • 「佛陀を繞りて」山崎精華:昭和2年11月25日大雄閣発行《狂指鬘》

    狂指鬘 (太陰暦) 『佛陀を繞りて』五  八一~九六頁  山崎精華譯著 大雄閣出版(昭和二年十一月)  佛陀成道二十年を過ぎた頃、舎衞城(しゃえじょう)に殺人鬼があらはれた。彼は四衢道(よつつじ)に立つて、悪鬼に蠱(とら)はれたる如くその心を耗亂(かきみだ)し、瞋目噴咤、悲怒激憤して利刄を翳し、人... 続きをみる