拈華微笑 南無父母不二佛

何でも仏教徒として思いついたことを書きます

拈華微笑 南無父母不二佛の新着ブログ記事

  • 一月八日気弱な地上げ屋さん御母堂様ご訃報へ謹んで弔辞申し述べます

    このたびは次第におさみしいこととお悔やみ申し上げます。 お釈迦様はおっしゃいました、 『父母の恩重きこと天の窮まり無きが如し』と。 この世で最愛なる御母堂様のご冥福を 謹んで衷心よりお祈り申し上げます。 南無父母恩重経 南無十方三世一切諸佛諸尊菩薩摩訶薩摩訶般若波羅密 合掌九拝

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  • 令和元年大晦日の所感

    正月三日に急いで更新してメールと投稿で全世界に盛大に拡散します。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 最も全世界の人へ提示したい動画がこちら。 令和二年元旦 奇跡の玄米に関連して新情報を提示します。 令和2年1月3日ナチュラル免疫療法と江戸時代 http://hougaku... 続きをみる

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  • 偲び草 巻之六

    臨済宗天龍寺派鐘秀山松巖院代々住職墓所の豊岳家墓誌に、 拈華院千聖不傳居士戒名に続いて刻む文字。 ______________________ 微笑院慈惠法悦大姉  令和元年八月二三日寂享年九二歳            豊岳正彦            豊岳さだ美            豊岳貴道  ... 続きをみる

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  • 三宝の四恩

    山岡鉄太郎鉄舟居士が身命を惜しまぬ参禅で大悟し維摩居士と不二の高歩(たかゆき)大居士と成った成等正覚の釈尊の言葉がすなわち父母恩重経である。 以下はすべて転載である。 臨済宗国泰寺派普門山全生庵殿鉄舟高歩大居士の言葉だけを太字で示す。 当HPは、武士道とは何ぞや?を考える事を目的としている。 しか... 続きをみる

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  • 晴れてよし曇りてもよし富士の山

    晴れてよし曇りてもよし不二の山 もとの姿はかわらざりけり 山岡鉄舟高歩大居士 為せば成る為さねば成らぬほとけ道 不二の親切親に孝行 父母院不二正恩居士 _________________ 山岡鉄舟 その二(『祖国と青年』平成26年7月号掲載) 晴れていても曇っていても富士山の堂々たる姿は変わる事は... 続きをみる

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  • ナスDの大冒険が最高です!(笑い)

    令和2年4月11日更新 日本国憲法主権者国民はみんな銘々一人一人が唯我独尊日本国王ユーチューバ―になろう! iPhoneひとつでユーチューバ―主権者になれる。 塗り替え道場小林社長さんのように。 ↓ 100万円越え!収益公開!一体何人のyoutuberが収益100万円超えてるの? - YouTub... 続きをみる

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  • 仏の心は母ごころ

    佛の大慈悲こころは母の無償の愛おっぱい 捺(「な」じゃなくて「お」)せば命の泉湧く _____________ 「この世は美しい 人の命は甘美なもの __お釈迦様の最後の言葉」 と、母悦子生前の写経にしるせり 南無阿弥陀佛 _____________ 十二月十五日午前一時五分 仏教聖典の「はげみ」... 続きをみる

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  • 十二月一日懺悔慚愧あり 南無父母恩重経

    親切と親孝行は阿吽不二  以心伝心拈華微笑に 令和元年十二月二十四日 雲居正彦(しょうげん) からの続き(重複あり) 南無父母恩重経 _______________ 十二月二日懺悔慚愧 無明暗黒に迷うの阿修羅へ法灯を燈す一刀正伝無刀流極意活人剣: 豊岳正彦の無有万機公論 この中の山岡鉄舟居士『四恩... 続きをみる

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  • 訓讀 佛説摩訶般若波羅密多心経

    家に在った真言宗日用勤行集の経本から写経する。 観自在菩薩。深般若波羅蜜多を行ずる時、五蘊皆空なりと照見して、一切の苦厄を度したもう。 舎利子。色は空に異ならず。空は色に異ならず。色は即ち是れ空、空即ち是れ色。受、想、行、識も亦復(また)是(かく)の如し。 舎利子。是(こ)の諸法は空相にして。生ぜ... 続きをみる

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  • 偲び草 巻之五

    覚え書きノートから、十月十六日の文を投稿。  朝五時半、母悦子十月六日満中陰納骨法事御礼のレターパックを岩国郵便局ポストに投函後、花壇にムラサキシキブが咲き盛る豊岳医院まえで未明の夜空を見上げて二首。  十六宵いざよひに 雲莫なく冴ゆる 神無月   紫式部の 色いろも音ねも香かも  朝六時半黎明 ... 続きをみる

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  • 偲び草 巻之四

    十三日の十三佛虹参りのつづき。  豊昌寺でお茶と御菓子をよばれた後、七時半過ぎに落慶成った久昌寺に到着。お天気は台風一過の風が心地よい日本晴れの快晴秋天のもと、ずっしりと頭を垂れた黄金色の稲田が広がる一年で一番めでたい実りの日を迎えておりました。駐車場に車を止めたら久昌寺女房さまのしげみさんが病み... 続きをみる

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  • 無我の真理と自我の虚妄

    仏教は無我であり、すべての一神教は自我である。 猫が炬燵板上でモニターとキーボードの間に居座るので、猫が寝ているときしか入力できない。起きて坐られるとモニターが見えなくなるからである。パソコンが直って一難去ったがまた一難がちゃんとやってくる。日々新たなりン日々好日これなり。 十二月三日午前零時十三... 続きをみる

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  • 偲び草 卷之三

    十月十三日  朝も早よから、今生最後の観納めに、久昌寺落慶法要(本堂屋根の雨漏り止め)に参る。  喪中で喚ばれていないが勝手に行く。 寺でお葬いをするとき喪中の家族が行かなければ無縁仏になっちまうから、喪中でもヤク中じゃなかった役中でも、自己中もとい事故中でも、誰でも寺をいつでもお参りして良い。 ... 続きをみる

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  • 拈華微笑夫婦一代塚建立

    拈華院千聖不傳居士   豊岳正道 微笑院慈惠法悦大姉   豊岳悦子 於臨濟宗天龍寺派鐘秀山松巖院豊岳家墓 父母院不二正恩居士ぶもいんふにしょうおんこじ 豊岳正彦記す 令和元年十月吉日 @@@@@@@ 「通りがけ」のHN(インターネットの通り名いわゆる通名?笑い)で、 気弱な地上げ屋さまのグルメブロ... 続きをみる

  • 偲び草 巻之二

    からの続き 九月二十五日  思えば母と同じ家で生活をともにして暮らした年月は、生まれてから高三で広島に下宿するまでの17年間と、約三十年前医療法人岩国病院小児科部長に就職して帰岩し、ここ豊岳小児科(この時は父既に亡く元豊岳小児科)自宅で母、私、妻の三人で過ごした僅か半年足らずと、20年前水戸から岩... 続きをみる

  • 偲び草 令和元年秋 雲居杣人

    九月十五日 雲(雲居杣人くもいのそまびとの雲)三首  白妙の 足乳根の母 独り寝ぬる   寝息も去りて 不二ふにの生き死に  息去りし 垂乳根の母に 添ひ寝して   現うつつも夢も 不二の息する  生老死 病むも病まぬも 不二の慈悲   父母未生ぶもみしょうなる 無我の理ことはり 九月十七日  爪... 続きをみる

  • 還浄 父母未生因縁 南無や大悲の地蔵尊 

    令和元年八月二八日 御導師  真言宗醍醐派岩国市室ノ木桜地蔵院御本尊地蔵菩薩さま 御真言 おんばざら だとばん あびらうんけん 山口県岩国市室ノ木 桜地蔵さん - fujikatsu日記 - Yahoo!ブログ 新帰元 父母院不二正恩居士 ぶ も いん ふに しょうおん こじ 新帰元 拈華微笑 南... 続きをみる

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  • 新帰元

    微笑院慈恵法悦大姉 みしょういんじけいほうえつだいし 令和元年八月二十三日零時三〇分老衰のため岩国市山手町豊岳家自宅自室にて没 俗名 豊岳悦子 ほうがくえつこ 行年九〇歳 享年九二歳    (旧姓 岡村 鹿児島県指宿郡頴娃町別府水成川)    (旧姓 白濱 鹿児島市、宮崎県南郷町、呉市、、、) 出... 続きをみる

  • 腑に落ちる言霊だから落語だよ ありがたきかな親心とは

    腑に落ちるから落語だよ(笑)落語を全世界のお耳へ届けよう 仏心言霊腑に落ちる日本語仏法日本国憲法を噺家先生からラジオで耳順うで聞こう! 仏法言霊日本国憲法全世界拡散「耳順う落語」メールを発信した。 ラ・ターシュに魅せられて ワインをこよなく愛する「気弱な地上げ屋」が綴るブログです。 なにしろ仕事が... 続きをみる

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  • 神機隊の仏様は南無阿弥陀佛阿弥陀如来さま

    『大熊町史』  むかし、戊辰戦争があった頃、野上さは相馬藩の兵がいて守っていだど。 これを攻めようど、官軍は熊町を朝早く出で、大和久(おおわぐ)から野上さ向かっていたど。  ほこらは荒れた野っ原で、ほこさ三軒の農家があったど。 真ん中の家さ「ナカ」という若え嫁さんがいたんだど。  慶応四年、ナカは... 続きをみる

  • この世に著作権も所有権も無い有るのは【手伝い】と【御馳走】だけ

    ONE OK ROCK【最高】-"the same as" 『タイCM』 https://www.youtube.com/watch?v=-tbfp8EvKHo&list=RD-tbfp8EvKHo&index=1 宗門安心章ほか仏典にそう書いてあるからその通りである。 この世で学ぶべき教えは仏教... 続きをみる

  • 久昌寺ふたつと豊昌寺

    臨濟宗妙心寺派豐嶽山久昌寺 日蓮宗本山水戸久昌寺 臨濟宗妙心寺派豐嶽山豐昌寺 宗教法人豊昌寺 – JAPANESE RELIGIONS

  • 一畑の目薬師如来のたまわくこれぞ法なり親父の小言

    手拭いに則野子と玉しるします貴き道をあゆむ正悦

  • 東風吹かば匂ひ起つ梅万葉の須子乃向ひに歌聖おはせり

    雲居杣人謹奉寄進島根県益田市高津町柿本神社神巫女中島甬子刀自御中 万葉の風の音する山の端に沖つ波見つ坐しつ歌はづ まんやうのかぜのおとするやまのはにおきつなみみつましつうたはづ 高角の岩に太敷き建て柱梅の社に鳥の声尋く たかつののいわにふとしきたてばしらうめのやしろにとりのこゑきく 石見の海沖に辰... 続きをみる

  • もう無いとゆった先から無尽蔵:悦舟女周防大島野糞之状

    母悦子令和元年八月二十三日零時三十分逝去 行年九〇歳享年九二歳合掌礼拝 親孝行したいときには親は亡し 松巖院兼務住職福城寺住職山本禅明老大和尚さま御導師 新帰元微笑院慈恵法悦大姉 出生 昭和三年一二月二八日 鹿児島県 えっちゃん生い立ちインタビュー篇 ******************* 父母... 続きをみる

  • 誕生の日は母苦難の日

    親は子を木上に立ちて見護れる南無父母無二佛父母恩重経 太陽暦62年前の今日父母が婚逢うて二百九十夜十月十日目に母が唯一つの受精卵を胎の内で己が血肉を与えて分裂増殖させた母の分身百%の男児が母に荒海の苦難を負わせつつこの世に出でて産声を上げた、豊岳正道悦子夫婦の長男が私正彦である。一紙半銭も持たぬそ... 続きをみる

  • 【糞は畑の宝です尿は腐れば薬です】仏様の教えは糞宝尿薬

    全世界拡散【阿修羅: 万病退散家内幸福イチジク浣腸解毒宿便朝夕一旬十日間或いは四半月七日間】 今日は三一一である。 http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/300.html#c55 あの日私はテレビでNHKのヘリが津波に取り残された病院の屋上でSOSを作って... 続きをみる

  • 猫は水子の生まれかわれり南無三宝武勇父母無二佛 拈華微笑

    【阿修羅: 万病退散家内幸福イチジク浣腸朝夕十日】 今日は三一一である。 http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/300.html#c55 あの日私はテレビでNHKのヘリが津波に取り残された病院の屋上でSOSを作って数人がへりに向かって手を振っていたのにその... 続きをみる

  • 思三一一

    平成二十三年午後二時四十四分以前も以後も 草木国土一切衆生人間も鳥獣虫魚も同じ空気を呼吸し同じ食べ物を食べて 同じ地球で同じ光陰を同じこの世で過ごして生老病死しているのに、 何故人間だけが白血病やガンや自殺やメタボやインフルやエイズや劇症溶連菌や 透析やペースメーカーや人工骨頭など人工部品故障事故... 続きをみる

  • 宗門安心章

    宗門安心章 はじめに  お経は、いつの時代も難しいものと考えられてきました。そんな中、お経を身近に感じてもらおうと和文のお経が作られました。江戸時代の「白隠禅師坐禅和讃」、明治時代に曹洞宗から生まれた「修証義」などがそうです。  人々に分かりやすく教えを伝えることは、お釈迦さま自身も苦労したことで... 続きをみる

  • 父母未生因縁無有無我無畏無理會無門関

    木の上に 立ちて子を見る 親ごころ  ありがたき哉 おや心とは 親は子の 帰りを木の上へに 立ちて見ゆ  有り難きかな 親ごころとは 炬燵出で 猫が棚寝の 春や来ぬ  有難き哉 親心とは 父母の 婚逢めあい無きせば 我も無し  ありがたきかな おやごころとは 己が身の 己無き世の みなほとけ  有... 続きをみる

  • 父母の高恩日本国憲法

    「父母の高恩日本国憲法」 http://hougakumasahiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-a768.html https://hougakumasahiko.muragon.com/entry/27.html くりぃむ上田晋也が沖縄県民投票に対... 続きをみる

  • 全世界送信: 猫背微笑快食快便善男善女即身成仏

    「猫背微笑快食快便善男善女即身成仏」全世界送信文 文明開化以後の西洋一神教政教一致カルト妄想文明の文物に毒された芥川龍之介は、 西洋精神科偽医学が捏造した神経衰弱という毒飲め飲め詐欺に騙されて、 西洋医者に抗うつ剤劇毒である睡眠薬を飲まされバルビタール中毒にされて自殺したかの如く偽装して殺された。... 続きをみる

  • 日本国憲法「罪を憎んで人を憎まず」転輪王裁判

    日本国憲法は十七条憲法と同じ仏法である。 仏教聖典から転輪王裁判(太字)を転記。 https://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/d5149f5de51e6c774696cd433f1a857a#comment-list 仏教聖典 (豊岳正彦) 2017-06-23 12:46... 続きをみる

  • 薩摩富士開聞岳伊勢エビ荘と玖珂いろり山賊桃李庵

    1月11日玖珂山賊桃李庵にて岩国小児科医会新年会を開催して山賊名物の皇牛料理と美酒を堪能させていただきました。ありがとうございます。 起源は広島市的場町の的場大学さんが昭和44年玖珂に公家七輪といろり山賊を開業したのが日本一山賊の旗揚げだそうです。 1月14日母のふるさと鹿児島県南九州市(揖宿郡)... 続きをみる

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  • 南無三宝無有スクナビコナ不動金剛不退転武勇大権現吉川晃司大菩薩

    南無吉川晃司大和魂大慈悲布施最勝無上菩薩 「あの夏を忘れない」 吉川晃司 原爆8.6~原発3.11 110808 吉川晃司 吉川晃司君我が母校修道学園に来てくれて心からありがとう。 広島原爆被爆碑文 「やすらかに眠ってください過ちは二度と繰り返しませぬから」 あの夏を忘れない [広島県府中町立府中... 続きをみる

  • 日々新たなり

    ああペダルが軽い 春風が歩いちょる みんな、ありがとう! えっちゃん母さん90才おめでとう☆ 父さんの歌   Intro  Em / A7 / D / As4 A7 //  Uta かたまでつかって  ぬくいぬくいしましょ とおまで かぞえましょ D   /   A   /  Bm  / Bmo... 続きをみる

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  • 三十一文字と五七五その壱

    常陸国那珂川河口大洗東光寺に眠る無有仏祖不傳母祖妙道悲母観音かぐや姫妙喜菩薩俗名大場きい大場麻由両霊位に阿吽の蓮華を供え奉る。平成参拾年晦日拂曉 南無父母無二佛南無地蔵菩薩南無十方三世一切諸仏諸尊菩薩摩訶薩摩訶般若波羅密  もやもやと孫は月へと去り西を南無地蔵千手世鬼を拂えよ 不二院顧心正彦居士が... 続きをみる

  • 西院河原地蔵和讃 (賽の河原地蔵和讃)

    これはこの世のことならず 死での山路の裾野なる 賽の河原の物語 聞くにつけても哀れなり 二つや三つや四つ五つ 十にも足らぬ幼子が 賽の河原に集まりて 父上恋し母恋し この世の声とは事変わり 悲しき骨身を通すなり かの幼子の所作として 川原の小石を取り集め これにて回向の塔を積む 一重積んでは父のた... 続きをみる

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  • 怖れ入りやの鬼子母神

    ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 鬼子母神 きしもじん 仏教の守護神。サンスクリット語でハーリーティー Hārītīといわれる鬼女。訶梨帝母 (かりていも) ,歓喜母ともいう。仏教の伝説によると,釈尊在世の頃,この鬼女が王舎城に出現して,民衆の子供を奪い食ったが,釈尊に教導され,五戒を受... 続きをみる

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  • 安寿恋しや ほうやれほ 厨子王恋しや ほうやれほ

    「安寿恋しや ほうやれほ 厨子王恋しや ほうやれほ 鳥も生あるものなれば 疾う疾う逃げよ 追わずとも」 森鴎外の「山椒太夫」と説経の「さんせう太夫」 これについては、森鴎外自身の自作解説とでも呼ぶべき「歴史其儘と歴史離れ」が参考になります。 鴎外が書いている説経のあらすじを読んだだけでも、 1.小... 続きをみる

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  • 「走れメロス」太宰治 全文 南無三(宝)

     メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐(じゃちぼうぎゃく)の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。  きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此(こ)のシ... 続きをみる

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  • 丸佳浩選手は球聖慈悲布施救世観音野球道武士道菩薩さま

    樽募金市民球団広島カープ武士道野球道救世観音菩薩道を世に示す動画2つ 1.あなたは広島カープを知っていますか? あなたは広島カープを知っていますか? 2.赤ヘル旋風/カープ初優勝の軌跡 赤ヘル旋風/カープ初優勝の軌跡 閑話:広島から巨人へFA移籍した丸佳浩選手は、 ネットオークションへカープ時代の... 続きをみる

  • 十二因縁

    「仏陀」塚本啓祥著 教育新潮社1969年発刊 フリドブックスp94 釈尊の教え四聖諦(ししょうたい)「苦集滅道」のうち「集諦(じゅうたい、じったい)」の「十二支(十二縁起、十二因縁)」について塚本師の解説です。 ________________________ ・・・仏陀は「苦」を滅するために、苦... 続きをみる

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  • 花のき村と盗人たち 新美南吉

    一  むかし、花(はな)のき村に、五人組の盗人(ぬすびと)がやって来ました。  それは、若竹(わかたけ)が、あちこちの空(そら)に、かぼそく、ういういしい緑色(みどりいろ)の芽(め)をのばしている初夏(しょか)のひるで、松林(まつばやし)では松蝉(まつぜみ)が、ジイジイジイイと鳴(な)いていました... 続きをみる

  • 牛をつないだ椿の木 新美南吉

           一  山の中の道のかたわらに、椿の若木がありました。牛曳きの利助(りすけ)さんは、それに牛をつなぎました。  人力曳(じんりきひ)きの海蔵(かいぞう)さんも、椿の根本へ人力車(じんりきしゃ)をおきました。人力車は牛ではないから、つないでおかなくってもよかったのです。  そこで、利助さ... 続きをみる

  • ごん狐 新美南吉

    一  これは、私が小さいときに、村の茂平(もへい)というおじいさんからきいたお話です。  むかしは、私たちの村のちかくの、中山(なかやま)というところに小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。  その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐(ぎつね)」という狐がいました。... 続きをみる

  • 「豊岳正彦の無有万機公論 」長文投稿用兄弟星ブログ

    8月23日追記 ここのブログでは自分ばっかり長文を掲載出来るってのが不公平で気に入らないので、 コメント文字数制限のない千客万来長文短文投稿用の弟ブログを立ち上げました。 2018年8月22日 (水) 維摩居士記閑人雲居杣人雨ニモマケズ拈華微笑竹箒塵取り井戸水打ち水和顔愛日本語投稿文字数無制限フル... 続きをみる

  • やっぱしペプシ長杉コメントについて阿修羅さんで議論あり(笑)。

    http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/559.html#c25 25. 2018年8月21日 13:39:14 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4418] 報告 ▲△▽▼ ナンか知らんけどタラタラ書いても性急で忙しい現代人の皆さんは誰も読ま... 続きをみる

  • 和を以て貴しとなす。あつく三宝を敬え。三宝とは仏法僧なり。

    http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/559.html#c22 22. 豊岳正彦[105] lkyKeJCzlUY 2018年8月21日 11:33:36 : AKB67GaCh2 : rOxK_DunrP0[106] 報告 ▲△▽▼ 「日いずる国の天子」聖徳太... 続きをみる

  • 「仏教聖典」仏教伝道協会出版

    仏教聖典は簡単に言えばお経の現代語訳です。 私は岩国で開業直後の18年前に臨済宗天龍寺派松巖院の先住重岡至孝禅師さまから贈呈印つきのB5本1冊印無しのA6本1冊頂戴しまして以来初めてお経が日本語で理解出来まして、A6本を日々開く座右の銘にしております。 B5本のほうは、10年ばかり前新幹線乗車中に... 続きをみる

  • 「木に学べ」法隆寺・薬師寺の美 西岡常一

    近江聖人のお話が出ましたので 私も鵤の聖人聖徳太子の心を1500年後のいま現代に伝えてくださった匠のお話をご紹介したく思いました。 タイトルの本は1987年「BE-PAL」誌上に連載されたエッセイ形式を1988年3月小学館ライブラリーとして刊行されたものです。 最後の棟梁鵤之郷大工西岡常一氏の「あ... 続きをみる

  • 父母恩重経

    『父母恩重経』ぶもおんじゅうきょう(和訓) 是(かく)の如く 我れ聞けり。 或る時、佛、王舎城(おうしゃじょう)の耆闍崛山(ぎしゃくつせん)中に菩薩声聞(しょうもん)の衆と倶(とも)にましましければ、 比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷・一切諸天の人民(にんみん)・および龍鬼神等、法を聞かんとて、来たり... 続きをみる

  • 森永ヒ素ミルク中毒発見者ほうがくまさみち拈華院千聖不傳居士

    2024年9月25日追記 森永ヒ素致死毒混入粉ミルク刑法146条組織的無差別乳児殺人事件は公害という捏造病名で偽医者が致死毒ヒ素を凶器に用いた日本人新生児無差別大量殺人戦争犯罪民族浄化テロで実行犯は森永乳業森永昭雄社長首謀者教唆犯は米国CIA英国MI6の親分イスラエルモサドダボス絶対自我一神教政教... 続きをみる

  • 幸若舞『敦盛』(全文)

    幸若舞『敦盛』(全文) (下線は織田信長が桶狭間合戦の前に、幸若舞をひと差し舞ったとされる一節。)  yoshiok26.p1.bindsite.jp/bunken/cn14/pg425.html  そも/\、此たび平家一の谷の合戦に、御一門、侍大将、総じて以上十六人の組足のその中に、もののあはれ... 続きをみる

  • 「佛陀を繞りて」山崎精華:昭和2年11月25日大雄閣発行《愚かな槃特》

    愚かな槃特 (太陰暦)  『佛陀を繞りて』十五(365~387頁) 山崎精華譯著 大雄閣出版(昭和二年十一月)  一  出生  拘薩羅(コーサラ)國舎衞城に一人の婆羅門がゐた。彼は妻を娶つて何不自由なく暮らしてゐた。然しどうしたことか、彼等の間に出來た子は、生れるとすぐ死んでいつた。  あるとき彼... 続きをみる

  • 「佛陀を繞りて」山崎精華:昭和2年11月25日大雄閣発行《無怨能勝怨》(太陰暦)

    無怨能勝怨  (太陰暦) 『佛陀を繞りて』四(六四~八〇頁)  山崎精華譯著 大雄閣出版(昭和二年十一月)  拘睒彌(コーサムビ)の比丘等は闘訟を好み、諸の惡事をなし、戲論(げろん)に耽り、ともすると刀杖を加へることがあつた。 あるとき佛はこれを誡しめられた。 『比丘等よ。 汝等は互に諍論を愼み、... 続きをみる

  • 「佛陀を繞りて」山崎精華:昭和2年11月25日大雄閣発行《狂指鬘》

    狂指鬘 (太陰暦) 『佛陀を繞りて』五  八一~九六頁  山崎精華譯著 大雄閣出版(昭和二年十一月)  佛陀成道二十年を過ぎた頃、舎衞城(しゃえじょう)に殺人鬼があらはれた。彼は四衢道(よつつじ)に立つて、悪鬼に蠱(とら)はれたる如くその心を耗亂(かきみだ)し、瞋目噴咤、悲怒激憤して利刄を翳し、人... 続きをみる