中江藤樹(5)渡邉良明のブログ「日本の天命・日本人の使命」 2013年3月23日 (土) 行商の仕事をやめて、村に学校を開いたのは、藤樹が二十八歳の時のことである。 当時は、学校を開くほど簡単なことはなかった。先生の住む家が、同時に、寄宿舎とも、礼拝堂とも、講義室とも、なったからである。 室の正面には、孔子(*下の肖像画)の肖像が掲げられ、生徒を従え た先生...
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